お出かけ

八坂神社の初詣2023!人出の様子はどう?屋台・コロナ対策についても!

八坂神社は京都市東山区にあります。地元の方からは「八坂さん」「祇園さん」など親しみを込めて呼ばれ、1年を通して観光客が絶え間なく訪れる人気の神社!

年始には「かるた始め」のテレビ映像を見た方もいらっしゃるかと思います。

御祭神の素戔嗚尊(すさのをのみこと) が初めて和歌を詠んだことをきっかけに「かるた始め」が開催されたそうです。
*2021年は残念ながら中止になりました。

八坂神社の西楼門は京都観光のシンボルともいえる存在です。

初詣に多くの参拝者が訪れ人出の多い八坂さんですが、できれば密を避けて参拝したいもの。

安全にお参りできるように、密を避ける工夫をされていますが、参拝する私たちもコロナ対策は万全にしたいものですね!

今回はそんな八坂神社の初詣について、多い人出を避けるポイントや屋台の情報に加え、祭事や見どころについてまとめてみましたので、お伝えします!

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八坂神社の初詣2023!基本情報

住所 〒605-01073 京都市東山区祇園町北側625番地


アクセス 
京阪本線「四条駅」より徒歩で約5分
阪急京都線「河原町駅」より徒歩で約8分
JR「京都駅」より市バス100・206番祇園下車すぐ

三座の神 
中御座 素戔嗚尊(すさのをのみこと) 
東御座 櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
西御座 八柱御子神(やはしらのみこがみ)
拝観料 無料
ご利益 無病息災 厄除け
人出数 正月三が日で約100万人
問合せ 075-561-6155
URL 八坂神社HP 

例年、四条通が歩行者天国になり、大勢の人々がカウントダウンの年越しを祝うのが恒例。

ただ、昨年(2021年)からは多くの人が立ち止まることが無いように八坂さんへの入場門を一か所に限定するなど、交通整備されています。

2023年初詣の詳細は未定ですが、お出かけの際には、下記HPでご確認いただければ安心して参拝いただけますね!

八坂神社HP

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八坂神社の初詣2023・人出・コロナ対策は?


正月三が日に約100万人訪れるといわる人気ぶり。京都では参拝者数が伏見稲荷大社に続いて第二位です。

八坂神社は24時間いつでも参拝することができますが、お守りや御札の購入を考えておられる方は、開いてない時間帯があるのでご注意くださいね。

例年、カウントダウン前後の時間帯は激混みです・・・。

少しでも混雑を避けるには、参拝時間をずらすか、日にちをずらし、1月4日以降に参拝されるのがおススメです。

※ 参拝時間をずらす(大晦日から元旦にかけての時間帯:22時頃~2時頃が込み合います)

※ 1月4日以降に参拝する

2021年(昨年)は、密にならないよう様々な交通規制がされていました。

参拝客は例年の1割ぐらいだった様子。

参拝道には、レーンが設けられ立ち止まらないように警備員の方が誘導されていました。

お賽銭を投げ入れる足元には、テープが貼られ密にならないように、また手水舎はひしゃくを設置せず、鈴は参拝者が触れられないように短くまとめられていました!

このような対策はおそらく継続されると思いますが、できれば正月3が日の参拝を避け、1月中に分散参拝ができるといいですね。

2021年より引き続き「神社における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」が神社庁より発表されています。ご参考にされてください。

未だコロナ禍の終息が見通せない状況のなか、七五三や初詣を控えた各神社では、それぞれ対策を講じ皆様に安心・安全にご参拝いただける環境づくりに努めていますので、ご参拝の際は「新しい生活様式」(厚生労働省公表)を心掛け「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けるなど、各神社の新型コロナウイルス感染症拡大防止策にご理解、ご協力を賜りますようお願い致します。

引用元:神社庁HP

\参拝時にあると便利です♪/


八坂神社の初詣2023!屋台は?

八坂神社では、正月三が日に多くの屋台が出店されるため、その屋台を楽しみに参拝される方もおられるため大変多くの人出になります。

定番の焼きそばやたこ焼き、てんぷら!そしてチーズドッグ 牛スジ煮 !

甘党の方にはりんご飴、たい焼き、ベビーカステラ、甘酒、チョコバナナ

何を買おうか悩みますね・・・。

お祭り気分を味わえますが、すごい人出のため、迷っていると後ろからの人波に押されてしまいます。お目当てのものは、迷わずゲットしたいですね!

ただ、2021年のコロナ禍においては、営業中止の屋台が多く、「食べ歩きはご遠慮ください、基本的にはお持ち帰りを!」という新しいスタイルになり、屋台の数はかなり減りました。

2023年の詳細については未定の様子。お出かけの際は、下記HPからご確認くださいね。

八坂神社HP

八坂神社の祭事

八坂神社では、毎月様々な神事や行事が行われています。そんな中でも1月に行われる「をけら参り」は初詣に欠かせない祭事になっています。

をけら詣(まい)り


「をけら詣り」とは、京都のお正月の人気伝統行事です。

この祭事は大晦日の午後7時半頃から元旦の早朝5時頃まで実施されます。

参拝者は灯籠の中で燃やされた「をけら火」を縄に移して、消えないように縄の先をくるくると回しながら持ち帰ります。この縄は露天や社務所で購入可能!

縄には、火がすぐに消えないように竹から作られるなどの工夫がされ、全国的にも珍しく縁起物として重宝されています。

公共交通機関で参拝する方は火種のついたものを持ち込めないので、この火を鎮火させるための水が用意されているそうです。

この「をけら火」は、「をけら木」を燃やしたもの。「をけら木」はキク科の植物で大変強い匂いをだすことから、邪気を払うとされています

持ち帰った「をけら火」の火種で作った雑煮を食べると、1年間健康に無病息災で過ごすことができるそうですよ♪

様々な御朱印


多くの種類の御朱印があります!

御朱印帳に直接書いていただく御朱印9時から16時までと時間制限ありますのでご注意ください。


この時間帯を逃すと貼るタイプ(台紙に印が押され、字も記入済みのもの)の御朱印になります。

初穂料 500円(手書き)・300円(台紙)だよ♪


京都五社めぐり御朱印


古来から人々は 安全な暮らしを守るため、 都の方角をつかさどる四神の守る土地に祈りを捧げてきました。

そうすれば長期にわたり都が繁栄すると考えていたからです。

なんと、平安京はこの考え方に基づいて造られています!

そんな平安京に縁の深い神社は下記の五社になり、その御朱印集めになります♪

最初にお参りした神社で色紙を購入し、順次、神社を回っていきます♪

回る順番などに決まりはないので自由に回ることができます。

すべて御朱印をいただくと先着順で「記念品」がもらえますよ!

詳しくはこちらの八坂神社パンフレットでご確認くださいね。

色紙(八坂神社朱印押印済):初穂料 1000円
御朱印のみ:初穂料300円


八坂神社の初詣2023 見どころ!

美御前社(うつくしごぜんしゃ)


本殿横にあるこちらの神社。

「美の神」として女性に人気があります♪

御祭神である市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)が特に美しい神様で、芸能や美貌の神様なのです♪

なんと社殿前には「美容水」が湧き出ているのです。

こちらの水を数滴お肌につけると効果あるそうです。翌日には、肌がツルっとしているという口コミがありましたよ!

まとめ


「八坂神社の初詣2023!人出や混雑状況についても!」というテーマで、ご紹介しました。

人気のある八坂神社!京都府第二位の参拝者数になる神社のため、2023年は例年通り人出が多くなる可能性はあります。

2023年のイベントや詳細については状況により、中止・変更になる可能性があります。

お出かけの前には八坂神社HPでご確認くださいね!

では(^^♪