「今年の漢字」2021は、「金」と発表されました!
毎年、世相を表す漢字が選ばれます。オリンピック・パラリンピックでの活躍による金メダルラッシュが記憶に新しいですね。
無観客試合の中での多くの選手の活躍に勇気づけられた方もたくさんおられるでしょう。
そんな世相が反映されると言われている「今年の漢字」ですが、決める人は誰でしょうか。
また、「今年の漢字」の発表の日やそのあとの展示場所など、話題になった後のことも気になりましたので、調べてみました。
過去に発表された「今年の漢字」も含め、見に行きたい!という方は、参考にしてくださいね!
「今年の漢字」2021!決める人は誰?
2021年 #今年の漢字 「金」森清範貫主による揮毫の瞬間はこちら🤩 pic.twitter.com/NRX9JjfSkc
— 2021年「今年の漢字」(発表12/13 14時) (@Kotoshinokanji) December 13, 2021
投票で決まります!
日本漢字能力検定協会が全国から今年の漢字を募集し、一番投票数の多かった漢字が「今年の漢字 2021」に決定されます。
2021年は、10442票の「金」に決定されました!
5年ぶり4度目の選出だそうで。
過去に何度も選ばれているのですね。
世相をあらわす漢字なので、重なることもあるかもしれませんが、選ばれたことのない漢字が出てくる方が新鮮な気が・・・
過去に「金」が選ばれた年は、五輪の年。人気投票とはいえ、ひとひねり欲しい気がします。
そして2位は「輪」でした。わずかの差、118票だったそうです・・・。
「今年の漢字」2021!いつ発表?
「漢字の日」と設定された12月12日です。
漢字への関心や理解を深めるために制定されたそう。
毎年、この日に今年の世相を反映する漢字が選ばれるので、すっかり年中行事になっています!
新聞やテレビなどに取り上げられるので、「今年の漢字は何かな~」と、関心が向きますね。
「今年の漢字」2021 !展示場所はどこ?
~「#今年の漢字」FAQ~
— 2021年「今年の漢字」(発表12/13 14時) (@Kotoshinokanji) December 9, 2021
Q:揮毫された「今年の漢字」の大書はどこで見られるの?🤩
A:発表当日16時頃から12/22(水)まで、清水寺本堂でご覧いただけます。12/23(木)以降は京都・祇園にある #漢字ミュージアム で展示します🥳https://t.co/aroGk1i639 pic.twitter.com/6w2D2umyRy
2021年12月22日(水)までは清水寺本堂で、12月23日(木)以降は祇園にある漢字ミュージアムで見ることができます。
まずは、清水寺の基本情報です。
清水寺
続きまして、2021年 月23日(木)以降 は漢字ミュージアムで見ることができます。
漢字ミュージアム
♦場所:漢字ミュージアム
♦住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側551番地 (京都市元弥栄中学校跡地)
♦アクセス
京阪本線『園四条駅』徒歩5分
阪急京都線『京都河原町駅』徒歩8分
地下鉄東西線『東山駅』徒歩10分
♦TEL:075-757-8686
♦URL:漢字ミュージアムHP
「今年の漢字」応募方法は?
誰でも応募できます!
毎年、11月になると募集がありますよ!
はがきやインターネットから誰でも応募することができるので、今年1年はどんな年だったかと振りかえりながら、漢字1字を考えるのも乙なもの♪
日本漢字能力検定協会HPから応募可能です!
まとめ
「今年の漢字」2021!決める人は誰?発表の日や展示場所についても!について、お伝えしました。
「今年の漢字」は皆さんの予想通りでしたでしょうか。
オリンピックやスポーツ界、将棋界などで後世に残る成績が記憶に新しいです。
「今年の漢字 2021」の「金」にあやかって、来年も素敵な年にしていきたいですね。
では\(^_^)/