算命学ー天中殺

【算命学】生年天中殺がある人に読んでほしい生き方のコツ

いつも思いますが、
天中殺という言葉が
独り歩きしてしているようで、


天中殺ってなんだか
「怖いもの」
「早く過ぎ去ってほしい」

なんて思われている方も多いと思います。

そんな誤解を解くために?

先日はこちらの記事を書きました。

そして、今日は生年天中殺のお話を

あなたは、「生年天中殺です。」と言われたけど
どういう意味ですか
?!

という疑問に答えていきたいと思います。

生年天中殺とは

生年天中殺とは
『日干支から出てきた天中殺が
年支にあるもの』です。

では、具体的に命式をみてみます。

どんな人が生年天中殺なのか

(例)2020年7月10日生まれ

この方は、子丑天中殺です。

年干支を見てください。
年支が子となっていますね。(赤丸のところです)

子丑天中殺の「子」
年干支の「子」が同じです。

このような命式の人は
生年天中殺の人となります。

生年天中殺の特徴

1.両親のことを理解しにくいということがあります

年柱すべてが天中殺の影響を受けるため、
父の場所である年干、
母の場所である年支が
天中殺となります。

そのため、ご両親がからみると、
自分の子供として
違和感なく育てることができるのですが、

 本人からみると、
どこか変わった理解しにくい親だ。」
とういうことになります。

「なぜ、こんな考え方をするのか・・・
びっくり!!ああ・・・
も~理解できない!!」

こんな心境でしょうか。
東洋人が西洋人を見る感じともいわれています。

 次の特徴として、

2.親や兄弟を頼らず生きるほうがいいと
されています。

早めに親元を離れて独立することで、
新しい境地に達する一歩になるかもしれません。

ご自身が生年天中殺をもっているとわかると、何か恐ろしいものというイメージがありますが、全くそんなことはありません。

「私って変わってるな・・・」とか、「何か人と違うんだよなあ・・・」と、感じている方が多いようですが・・・個性のひとつです。

自身の特性がわかって楽になったというかたもおられます。個性が尊重されるこれからの時代には、より生きやすくなりそうです。

では(^^♪