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下鴨神社の初詣2023!参拝時間はいつまで?屋台についても!

世界遺産である京都市左京区の通称下鴨神社(しもがもじんじゃ)

正式名称は、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といい格式の高い神社です。

多くの人は通称名で呼ぶため、正式名称は知らないという方も多いかもしれません。

親しみを込めて、「下鴨(しもがも)さん」とも呼ばれていますね!

そんな人気のある下鴨神社ですが、今回、初詣の参拝時間や屋台の様子も調べてみましたので、参考にされてください\(^_^)/

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下鴨神社の初詣2023!基本情報

♦神社名:下鴨神社

♦開閉門 :通常6:30~17:00

♦住所: 〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59


♦アクセス 
【電車】 京阪 出町柳駅より徒歩12分
【バス】 市バス下鴨神社前

♦ご祭神
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと) 西殿
玉依媛命(たまよりひめのみこと) 東殿

♦問合せ:075-781-0010

♦URL:下鴨神社HP   

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下鴨神社の初詣2023!参拝時間はいつまで?

下鴨神社 参拝時間
  • 夏時間 午前5時30分から午後6時まで
  • 冬時間 午前6時30分から午後5時まで

下鴨神社の本殿への通常の参拝時間は夏時間と冬時間があり、上記の通りになっています。

2023年の初詣の参拝時間は未定です(2022年11月時点)

2022年12月には協議を終え、HPにて発表されるそうです。下記HPでご確認くださいね!

下鴨神社HP

下記は、2022年(令和4年)の参拝時間となります。

参拝時間
12月31日(金)午前6時30分~午後5時まで(いったん閉門)
1月1日(土・祝)午前0時~午後6時
1月2日(日)・3日(月)午前6時30分~午後6時

下鴨神社の初詣2023!屋台はあるの?

例年、屋台は数多く参道沿いにずらっと50件ほど出ています。

定番の屋台メニューであるベビーカステラ、りんご飴、チョコバナナ、たいやき、ドライフルーツに始まり、みたらし団子も!

そしてチーズドッグ、ケパブサンド、明太子唐揚げなどの人気メニューもずらり。熱々を食べたいですね!

ナント、みたらし団子は下鴨神社発祥とされているのですよ♪ 池の周辺からぷくぷくと湧きあがる水泡の様子を形どりしたと伝えられています。

そして、2021年は、コロナ禍における屋台は、新型コロナウイルスの影響で出店はありませんでした!

参拝者の数も減り、静かな元旦の幕開けだったようですね。

では、2023年の屋台は出るのかな?

今の時点(2022年11月)は未定ということです。屋台の組合の方との話合いで決まるそうですが、まだ何もわからない状態とお聞きしました。

下鴨神社の初詣2023!~ご利益は?~

御祭神の賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)は、古代の京都を開かれた神様であり、玉依媛命(たまよりひめのみこと)は子供をお生みになられたという神話があります。

そのため、 世界平和、五穀豊穣、入学、就職の試験などの合格、交通、旅行、縁結び、安産、育児等などのご利益があることで有名です。

ご利益を求めて参拝者が多いのもうなづけますね。

下鴨神社の初詣2023!見どころについて

では、次に下鴨神社の見どころについて下記の4項目ををまとめてみました。

  1. 世界文化遺産の糺(ただす)の森
  2. 神霊の宿るさざれ石
  3. 十二支がまつられている言社(ことしゃ)
  4. ジャンボ絵馬

①世界文化遺産の糺(ただす)の森

糺の森は下賀茂神社の境内に広がる3万6000坪の広い森。

世界文化遺産でもあります。ケヤキやムクノキなどの広葉樹が自然に育っています。

長年、このような森を守り続けてきた人々に畏敬の念を感じますね。

樹齢何百年という樹木も多く、高い木々が風に揺られゆさゆさと揺れる様子は、私たちを自然の空間へと導いてくれます。緑!緑!・・・木々の存在に圧倒されます。

②神霊の宿るさざれ石

国家「君が代」にも出てくるさざれ石。「小さな石」という意味です。

この石は年月と共に成長し、岩になり、神霊が宿ると言われており、火山の噴火によりできた岩石であり、長野県の天然記念物だそうです。

パワースポットとしても人気があり、参拝の際にはぜひ見ておきたいですね。

十二支が祀られている言社(ことしゃ)

正式名称は言社(ことしゃ)ですが、親しみをこめて「大國さん」と呼ばれています。

こちらには7つのお社があり、そこには十二支のエトが祀られています。自分の干支のお社にお参りするといいと言われています。

このご門の中には、えと(十二支)の社がお祀されています。

各人の守護神ですから、それぞれの生まれ年(えと)の社にご参拝下さい。

下賀茂神社 案内より

自分のエトの場所を探して行ったり来たりされている方もおられるので、この辺りは少し混雑していることもあります。

④ジャンボ絵馬


楼門をくぐるとすぐ舞殿があります。ここに毎年、その年のエトが描かれたジャンボ絵馬が飾られます。

その年のエトを見ることで、「さあ、新しい年の幕開け!今年も頑張ろう。」と身の引き締まる方も多いのではないでしょうか。

華やかで美しい絵が描かれています。

このジャンボ絵馬、神社により絵の特徴があります。他の神社との違いを見比べるのも面白いですね。

まとめ

「下鴨神社の初詣2023!参拝時間はいつまで?屋台についても!」 をご紹介しました! 

新しく迎える干支が描かれたジャンボ絵馬をみて、ご自身の干支のお社でお参りできるなど、魅力満載の下鴨神社でしたね!

初詣では、下鴨神社の強力なパワーをしっかり授かって、2023年の、幸先のいいスタートを切ってください♪